Mysqlバックアップ処理

Mysqlのバックアップ方法とそのリストア方法を明記。


【バックアップ方法】
/usr/local/mysql/bin/mysqldump --host=192.168.0.0 --flush-logs --master-data --opt --user=$dbUser --password=$dbPasswd --databases $bkDB > $File


少し詳細を説明・・・

    • host:接続するサーバIP
    • user:ユーザ名
    • password:パスワード
    • opt:--add-drop-table、--add-locks、-a、-e、-q、-lを指定したのと同じです。
    • master-data :CHANGE MASTER TO コマンドを出力する。マスタのこの SQL ダンプを使用してスレーブをセットアップしていた場合、このコマンドにより、後でマスタのバイナリログ内の正しい位置からスレーブを開始させることができる。

どちらでバックアップするか不明なことも考えて、保存しておくべき。

    • flush-logs:ディスクに書き込まれていないデータを書き込みする命令。
    • allow-keywords:CreateTable文にて、テーブル名や列名をシングルクオートで囲む。列名にキーワードを使用したときなどに有効。


※DB単位で保存する場合は、DB名を指定する。
 全DBを保存する場合は、--all-databasesを付加する。


【リストア方法】

/usr/local/mysql/bin/mysql --host=$dbHost --user=$dbUser --password=$dbPasswd < $File


基本的にはmysqlコマンドで流し込むだけ。

    • host:接続するサーバIP
    • user:ユーザ名
    • password:パスワード