プログラマに大切なこと

会社で研修があったので、ついでに色々相談をしてみた。
今の出向先で、画面イメージを作ってみたのにマネージャからお客さんからの依頼と全然違うと言われてしまった。自分としては業務をこう改善したら効率的になるだろうと思って考えたのにという部分がどうやら違うといわれたみたい。
リーダーにも話して考えたのに意見の食い違いがあった。
その辺を詳しく聞いてみたら、もっとお客さんにシステムに関係ないところも含めて全体の業務フローを聞いて、確認をして、自分でフローを書いたうえにで再度確認をとるようなことをしないといけないとアドバイスを受けた。
確かに業務の話を聞かないと、良いところ悪いところをこちらで考えることも出来ないし、業務さえ分かってしまえば作るシステムもある程度は想像をつく。
それから画面イメージを作って確認をとるならそれほど食い違いもないだろうし。

前の現場でも、まず業務フローを認識した上でシステムをどう構築していくべきかを考えるようにしろと言われていた事を少し忘れていた。
業務の部分がわからないと画面イメージは自分の中での想像でしかない。
これを現場の人にきちんと伝えて、リーダーに業務フローを書いてもらうなり、
自分で業務フローを作成して確認するなりのことをしていかないとまずい事を再認識。
週明けからそれを実施していこう。

大切なのは業務フローをきちんと認識して、それに最適なシステムを考え提案できること。

かおちゃんが明日帰ってくるとの事。法事をお疲れ様でした。
今回の件はコメントがしづらかったので、気をつけてねぐらいしかいえなかったのでそれがくやしい。ただ、いい言葉が出てこない。
でも後ろから支えることはできるからそれに専念。

映画も見たので感想を。
・es ★★★★★

刑務所に置かれた人間の状況を観測するという大学の実験を行われることから事件は発生する。
一般市民から集められた複数名を囚人と看守に分け、それぞれの役を本物と同様に行わせる。
その状況下が人間に大きな影響を与えていく。
実話を元に描かれている作品だけにその描き方はリアル感を感じる。
人間というのは演技をしながら生きていると思うので、たとえ実験でそのような役をやったとしてものめりこんでしまうのだろう。
だからこれは誰が行ったとしても同じような結果になるのでは。
場が生み出す怖さというのを感じさせてくれる。