MySQLレプリケーションの注意点

MySQLの標準機能を使用したレプリケーション中に実行してはいけないSQLがあることが判明。
下記サイトで詳細は書いてあるのですが、
現場指向のレプリケーション詳説


以下のパターンも駄目。


●マスタに対してRESTORE
例)RESTORE TABLE user FROM '/var/tmp/user_data';
【理由】
この場合はなぜ駄目かというと、
レプリケーションはマスタに対して発行されたDDLをロギングしており、
その情報をスレーブへ送ることで同期を取っています。


RESTOREコマンドの場合は、ロギングされないようでレプリケーション側にDDLデータが送られないた
めか、
マスタ-スレーブ間でデータの整合性が取れなくなり、
レプリケーションが停止することがあります。


【対応策】
RESTOREしたテーブルに対して更新処理をする前に、
スレーブ側にも同一コマンドを実行して、スレーブのslaveサービスを再起動すれば復旧できる。
(ただし、やはり整合性を取ることが困難なので、再度データをコピーした方が良いと思われる)

アイ、ロボット

時間を見つけたことと何か映画がみたかったので、
ネットで評判をチェック。

そして評判が良かったし、ちょうど公開直後だったので、
このブームに乗ろうと下記の映画を見ることにした。

ちなみにその時渋谷は祭りをやっていて、
太鼓やら神輿やらで道玄坂付近は通行止め。
太鼓の演奏を一曲聴いてみたが、ばちで叩く度に響いてくる振動が心地よかった。

I,ROBOT ★★★☆☆
2035年、ロボットは既に世の中に広く普及しており、
人間と共存している世界。
ロボット3原則は守られており、ロボットが人間に対して危害を加えることは考えられなかった。
そんな中、世界最大のロボット開発企業が最新のロボットを発売することとなったのだが、
発売直前になって開発者である博士が謎の死を遂げる。
一見自殺のようであったが・・・


アイザック・アシモフの原作をアイデアに作られた作品。
ミステリー+SFって感じのシナリオになっていたが、
それほど奥深くもなく、色々張り巡らされている伏線があまり効果的でなかった。
ロボット3原則には穴は別になく、新しい原則を加えたことがダメだっただけ。
どちらかというと映像面の方が良く出来ていたかな。
人間からモーションキャプチャーしていて、
コンピュータONLYではないあたりからロボットの動き方にこだわりがあったと思う。
後はカメラワーク。
クライマックスシーンで高い場所でのアクションシーンがあるのだが、
ぐわんぐわんカメラを動かしていて面白いのだが、
気持ち悪くなる可能性も・・・

原作をきちっと読んでみたいな。

SPIDER-MAN2

この間の日曜日は出勤していたので、
今日は代休を取得して、渋谷まで仕事で使うシャツやネクタイを買出しに行く。


時間があったので映画を見ようと思い、
考えた結果として評判が結構良かった、「スパイダーマン2」を見ることに。


スパイダーマン2 ★★★★☆

特に語ることもないと思う、アメコミ映画の続編。
続編物だけあって、初っ端から前作を見ていないと分からないような表現があり、
そこが残念。
シナリオは前作同様、単純なヒーロー像としての描き方ではなく、
人間として生きるのか、ヒーローとして生きるのかの間で、
悩みまくっている様が共感を得やすいと思った。
普通の人だと、仕事を取るか、家族を取るかみたいな感じかな。
結論としては、自分だけで悩んでいても解決しないよ、
周りの人は自分が思っているより、自分のことを考えていてくれるから
もっと打ち明けていかないとってことかな。


アクション面もNYのビルの群の間をすり抜けていく表現はさすが。
カメラをぐりぐり動かしていると思うけど、全然酔う感じはしない。
スパイダーマンと一緒に街中を駆け巡っている感覚になれるのは楽しい。
激しいシーンのキャラはほとんどCGだと思うけど、
今ひとつ動きがしっくり来ていないかも。
何か動きに対して無理があると言うか。物理法則に当てはまっていない。

後、これは良いと思ったのは笑いの取り方が、
アメリカ人臭くなく、日本人にもすんなり受け入れられそうだった。
諸事情によって、エレベーターに乗っているスパイダーマン
そこに乗り込んでくる人との間の取り方。
この辺とか実際見てみると分かると思う。


最後のシーンでは次回作への伏線をたくさん残していた。
それだった2007年公開は遅すぎるのでは・・・


ちなみにハウルの動く城の予告を見る。
町並みが魔女の宅急便に近い。
城の動き方が生き物の内臓みたい。
11/20公開。

9.11を忘れない

「9.11 〜N.Y.同時多発テロ衝撃の真実」というDVDを見る。
以前日本テレビで放送されているものを見て衝撃を受けたことを
思い出して、完全版として再度視聴した。

そこには消防士のドキュメンタリーという形を通して、
あの日、あそこで起きていたことが生々しく映し出されている。
消防士たちの自分達がなにも出来ないと苦悩している姿には共感を得て、
自分も何かしなくてはと感じた。

この作品は、あらゆる人にこの事件の真実としてみてほしいと思った。

兵器

ナショナルジオグラフィックスの本で、
20世紀が生んだ大量破壊兵器について語られていた。


各国とも生物兵器化学兵器核兵器保有しており、
条約を結んだとしてもそれがどこまで信頼できるかがわからず、
お互いに疑いの目で見ている。


そんな状態がいつまで続くのだろうか?
お互いの考え、思いを完全に理解する時は来るのだろうか。

公園というコミュニティ

梅雨入り直前の気持ち良い晴天だったので、
駒沢公園を自転車でひとっ走りしてきた。


あそこは東京オリンピックの会場だっただけあって、
空間も非常に広く、きちんと整備もされているだけあって、
自転車で散歩するにはもってこいだ。
公園一周も自転車で20分、歩きで1時間とお手軽。


午後3時ぐらいに行ったのだが、
色々な人が、様々なことを楽しんでいた。
親子で散歩をする人、読書を楽しんでいる人、
フットサルをやる人、ダンスの練習をする人、
ティールドラムのリズムあわせをする人
その辺にある小さな公園ではお目にかからない事をしている人が多くて、
不思議な空間を醸し出していた。


また、興味を持った同士がコミニュケーションをとってつながっていくのを見て、
その輪の中に入りたいけど、入れない自分がいて嫌だ。
羞恥心が先にでてきて、動きだせない。


今度は暑くなる前にかおちゃんを連れていこうかね。