終わりの時

いよいよ、東京に出てきてからはじめての現場である
ソフトバンクBBの出向が終わりになる。
最初の頃は勢いで入ってすごく混乱していた現場に後悔の連続であったが
今にしてみればいい経験をしたなぁと良い風に思い出される。
知り合いもたくさん出来て、みんなに必要とされている感覚がなんとも嬉しい。


よく「終わってみればいい思い出」と言われるが、実にそんな感じがする。
あんなに苦しかったことが美しい思い出として心の中に閉まってある感じがする。
人間はつらかったこと、大変だった過去のことをそういう風に
記憶に残しておくことができるから先に進めるんだろうと思った。


新しいゲームのアイデアが出そうな感じがするが、まだビジョンがはっきり出てこない。
キーワードは、
・自転車の車輪のような放射線状の円
・ぐるぐると回して何かを飛ばす?あわせる?
・対戦プレイが出来て、守る側と攻める側
これをキーワードに煮詰めていきたい。


それとは別に家でごみとりローラーを使いながら、
ごみが取れていく様が楽しかったのでこれはゲームの要素として使えると思った。
最初は何もなかった白地にどんどん髪の毛が絡まっていく。
それと同時に床が綺麗になっていく爽快感。いいんじゃない?