やれることをやる

今日はゲーム業界で働いている人たちと一緒に飲むことができた。


プログラマ、グラフィッカー、プランナーという組み合わせで、
ゲームを作る上での重要な人たちがそろっており、
ここぞとばかり実際のところを聞いてみる。
そこで分かったキーワードは下記の通り。


・グラフィックはネットで落ちているものを改良して使うこともある。
・ソフトにバグが発見された際に、ソフト自体にバージョンアップを促すような仕組みを取り入れたりする。
・ゲームを企画する際は、ひらめきなどではなくじっくりと練りこんだ上で、
 相手を納得させることができるようなものでなくてはならない。
・自分の好きな分野については詳しいので、そういうものの企画を考えることが多い。


飲み会の後、会社の後輩ではあるが人生、この業界である先輩からゲーム業界に着いて、自分の悩んでいることについて色々話を聞けた。

まだゲーム業界自体は不況ではなく、ケータイに関してはまだまだ伸びるプラットフォームらしい。
また、携帯業界でゲームを提供して事業を行っていく場合、2つの方法がある。
定番モノに対してキャラクターを組み込んでそこを売りにしていくパターンと、
既存にないゲームを提供して新鮮さを売りにしていくパターン。
自分がやるのであれば、後者で展開していきたい。
そもそもキャラクターをやるにはきついというのがあるが、
何より新しいものを提供し、驚きや楽しみを感じさせてあげたいから。


また、それとは別にきつめのお叱りをうけた。
「やることをやっているのか?」
「悩む前にやれることをやるんじゃないのか?」
胸に突き刺さり、何も言えなかった。
あとはその言葉から、何を感じ取り行動できるかだ。
動け、自分。